7.ドリンクヨーグルト((株)長門牧場)
あっさり飲める!長門牧場のドリンクヨーグルト
飲むヨーグルトの中でも、暑い時期に身体が欲するのはずばりあっさり系!第2回全国ヨーグルトinサミット真庭でも、ジュース感覚で飲めるあっさり系の飲むヨーグルトは人気がでることが予想されます。
今回は長門牧場さんのさらりとした飲むヨーグルト、ドリンクヨーグルトについて紹介します!
名前通りドリンク感覚で飲める「飲むヨーグルト」
シンプルなパッケージが目を引く、長門牧場さんのドリンクヨーグルト。飲むヨーグルトの中ではとろみが少ないテクスチャーで、水のようにゴクゴクと飲める一品です。
プレーンのほかにも、肌にうれしい甘酒入りヨーグルトも登場。飲みやすさはそのままに、甘酒のまろやかさが加わってコクのある味わいに仕上がっています。
しっかりした旨味はあるのに後味はさっぱり!
ドリンクヨーグルトの不思議な点は、いくらでも胃の中に入っていきそうなズバ抜けた飲みやすさ。飲むヨーグルトなのにここまで飲みやすい理由は、新鮮な牛乳の風味を活かすために、砂糖はごく少量に留めているからなのだとか。
言われてみると甘さはたしかに主張が控えめで、ミルクの風味を感じるほどナチュラル。一口飲めば、ほっと一息つける味わいが口いっぱいに広がります。濃いヨーグルトの旨味は残しつつもしつこさは一切ない、軽やかさが特徴の飲むヨーグルトに仕上がっています。
合成添加物、保存料は不使用
ドリンクヨーグルトは一般的な飲むヨーグルトとちがい、成分が分離しやすいという一面を持っています。理由は、市場に流通させやすくするための保存料を一切使用していないためです。
長期保存がしにくく流通ができないという面はありますが、その分味わいは新鮮そのもの。安心安全かつおいしいドリンクヨーグルトは、いつまでも飲み続けていたくさせる不思議な魅力をもっています。
長門牧場は東京ドーム45個分の広大な草原でできている
ドリンクヨーグルトは、東京ドーム45個分もの広大な牧場である長門牧場で作られています。
観光にきたお客さんも、広々とした牧草地で約250頭の乳牛がのびのびと育つ姿を眺めることができます。運がよければ、野生の鹿の群れの姿も見られるのだとか!自然を大事にし、同時に自然に愛される牧場であることがわかります。
自家製を活かした製品を販売
広大な牧場が育んだとれたての生乳は、牧場内の施設でそのまま加工されます。牧場内で生産、製造を一貫すると、遠方地に運ばれることなので品質が劣化しにくく、四季に左右されずに安定した商品が作れます。
牧場内に観光にきた方には、つくりたてのアイスクリームやヨーグルト、バターといった乳製品を提供。とれたての生乳が活きる新鮮な味を、北アルプスの自然を見ながら食べられるレストランもあります。
「農場HACCP認証」を受けている農場
長門牧場さんは長野県で唯一、乳用牛で「農場HACCP認証」を受けている牧場です。聞きなれない単語ですが、農場HACCP認証とは徹底した飼養衛生管理を実地し、認められている施設のみに与えられる認証のこと。
農場HACCP認証とは原材料の生産から製品の出荷までの過程を徹底的に管理し、安全性を高めるための認証で、農林水産省が定めているものになります。農場HACCP認証をうけている牧場は、乳用牛では国内でも27農場しか存在しません。
乳牛を広大な土地で育て、自社で製造、販売を徹底する長門牧場さんだからこそ、安心して乳製品をいただくことができますね。
酪農を伝える体験・アクティビティ
長門牧場さんでは、さまざまな体験をつうじて、「酪農」を伝える取り組みをおこなっています。初めての方でもできる乗馬や引馬、本物のトラクターに乗っての遊覧など、広大な土地だからこそ堪能できるアクティビティがたくさん揃っています。
また、とれたての生乳を活かしたバター作り体験、チーズ作り体験なども人気。忙しい現代人に酪農を身近に感じさせてくれる、素敵な場所です。
爽やかドリンクヨーグルトを岡山県真庭市で体験しよう!
保存料が入っていないドリンクヨーグルトだからこそ、流通が難しいというのは先述したとおり。なかなか全国のご当地ヨーグルトを食す機会はありませんが、ヨーグルトサミットなら話は変わってきます!
第2回全国ヨーグルトサミットin真庭には、長門牧場の飲みやすいドリンクヨーグルトも登場!長門牧場のドリンクヨーグルトが飲めるのは、9月29日の日曜日です!
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