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酪農が盛んな真庭市に関する情報をお届け!
第2回ヨーグルトサミット開催地の旬な情報です。

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球磨酪農農業協同組合さん酪農イメージ

19.球磨の恵みヨーグルト(球磨酪農農業協同組合)

育成事業に特化した育成牧場を運営

第2回全国ヨーグルトサミットin真庭に出店予定の球磨酪農農業協同組合さんは、組合員の後継牛、後継乳牛をそ育てるために特化した育成牧場を運営している組合。

今回は岡山県で開催されるヨーグルトサミットのために、遠路はるばる熊本県からおいしいヨーグルトを届けてくれるとのこと!

ヨーグルトサミット開催前に、球磨酪農農業協同組合さんの事業内容と、地元熊本で愛されている球磨の恵みヨーグルトのおいしさについて事前に知っておきましょう!

後継牛のための育成牧場

牛舎で飼料を食べている牛たちの姿
乾草をおいしそうにほおばる妊娠牛たちの姿

球磨酪農農業協同組合さんは、熊本県南部に位置する自然豊かな相良村にて育成牧場を運営しています。約400頭ものホルスタインの育成牛を飼育するだけでなく、乳がとれる前の幼い乳用育成牛を入牧させ、サポートしている大きな組合です。

牛を預かる際には体重や体高、病歴などをしっかりとチェックし、分娩予定の2ヶ月前になるまでお世話をしています。

健康な牛から牛乳・ヨーグルトを製造

預かった牛を育成しながら、酪農家さんたちが育てた健康な牛から生乳をとり、同組合の加工場でヨーグルトの製造をおこなっているんだそう。

牛乳・ヨーグルトの加工を同組合内だけでおこなっているので、品質が安定しておいしいヨーグルトが作られます。新しくヨーグルト充填設備の整備がおこなわれるなど、品質の向上にも余念がありません。

球磨酪農工場での工場見学も受け入れ

放牧されてのびのびと育つ牛たちの姿
放牧されてストレスなく育っていく牛たち

球磨酪農工場では、牛乳の製造と製造工程の説明などを教えてもらえる工場見学も受け入れています。実際の製造工程が見学できるので、酪農に興味がある方はもちろん、一般の方にも酪農を広く知ってもらう機会になることは間違いありません。

くまモンのパッケージがかわいい球磨の恵みヨーグルト

熊本といえば!のマスコットキャラクター、くまモンがパッケージにこっそりと描かれているのが、球磨の恵みヨーグルトです。

パッケージはシンプルですが、地元の方だけでなく全国からお取り寄せが殺到するほどの人気を誇る一品。なぜ球磨の恵みヨーグルトは、多くの方から愛される一品なのでしょうか?

生乳をたっぷり使用した濃厚ヨーグルト

ひとつめのポイントは、地域を限定した生乳を使った贅沢なヨーグルトであるということ。口に含むと広がる生乳の風味、がつんと来る味の濃さ!400gの大容量ですが、一度食べたら1パック食べ尽くしてしまう方が多いというのも頷けます。

生乳をたっぷりと使用したこだわりのヨーグルトは栄養価が高く、濃さが楽しめるのが特徴。自然に近い品質のため発酵が難しく仕上がりを安定させることが難しいので、流通が難しいという難点もあります。

いつもは食べられないご当地ヨーグルトも、ヨーグルトサミットなら食べられる絶好のチャンスです!ぜひ食べられる機会を逃さないようにしてください!

とろとろ生地にふんわりミルクの甘み!

球磨の恵みヨーグルトの生地は、飲むヨーグルトのような喉ごしのいいとろとろ感があります。口あたりがよくなめらかで、ミルク由来の爽やかな甘みが広がるのが特徴。酸味もマイルドなので、ヨーグルト嫌いの方にもおすすめできます。

甘さはあくまでもほんのりと。ミルク感の残る後味で、くどくありません。フルーツやジャムなどで味つけをしなくても食べ進められる程よい甘さも人気の理由の一つです。

「一番おいしい」を求めて

実は球磨の恵みヨーグルト加糖タイプは、2019年の3月にリニューアルがおこなわれたばかり。原材料に含まれていたゼラチンをなくしたかわりに、乳酸菌の一種であるカゼイ菌を追加しました。

人によってはアレルギー成分となってしまうゼラチンを除去することによって、おいしさを変えることなくたくさんの方に食べていただけるようにリニューアルしたそうです。

今あるおいしさに妥協することなく、常に一番おいしいを求める姿勢こそが、球磨酪農農業協同組合さんの乳製品の品質の高さを保っています。

球磨の恵みヨーグルトをヨーグルトサミットで食べよう!

牛を育てながら育成牧場も経営する球磨酪農農業協同組合さんだからこそ、作れる本格ヨーグルトがあります。

球磨酪農農業協同組合さんの球磨の恵みヨーグルトが食べられるのは、9月29日の日曜日です!ぜひみなさま、こぞって蒜山へお越しください。

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