第2回ヨーグルトサミット ブース紹介4~6
ブース紹介企画第二弾!
全国で開催が2回目となったヨーグルトサミット。今回も前回に引き続き、会場に来られなかった方にもわかりやすいようにひとつひとつ、開催当時のブースの様子を振り返っていきましょう!
写真だけでも、企業さんとお客さんのやりとりが伝わるほど会場は大盛り上がりでしたよ。
しあわせ乳業×LAIT DE CHEVRE
早速ひとつ目のブースから紹介していきましょう。真っ赤な看板やタペストリーでお客さんの視線を集めていたのは、しあわせ乳業さんのLAIT DE CHEVRE(レ・ド シェーブル)。
ちょっぴりアンニュイな表情を浮かべるヤギのイラストは、しあわせ乳業さんオリジナルキャラクターの「イボンヌちゃん」です。LAIT DE CHEVREは、日本で初めてのヤギミルクで作られた洋菓子を専門としたショップで、若い女性を中心に大変人気があります。
ヤギ乳を使った味わい深いギリシャヨーグルトは、水分を50%カットしてさらに濃厚に。一般的に「ヤギ乳」と聞くと独特な生臭さがあるイメージですが、しあわせ乳業さんのヤギミルクヨーグルトはとってもさっぱり!コクと甘みのバランスが絶妙で、いくつでも食べられそうでした。
ヨーグルト以外にもイボンヌちゃんが描かれた可愛らしいパッケージのプリンなども取り揃え、多くのお客さんが興味深く足をとめていました。自分用にはもちろん、贈答用に買い求めている方が多かった印象です。
小美玉市 おみたまヨーグルト
2番目に紹介するのは、全国初のヨーグルトサミット開催地である小美玉市のおみたまヨーグルトさんです。メイン商品である飲むヨーグルト、「おみたまヨーグルト」の大きなディスプレイをかかげながら、スタッフさんたちが元気よく対応していたのが印象的でした。
基本のおみたまヨーグルトのほかにも、ブルーベリーやストロベリーなど、子供に人気の味を多く取り揃えており、家族で訪れたお客さんが多く購入されていました。2回目の参加ということもあり、開催前からスタッフさんたちの準備がしっかりとしており、会計や商品の受け渡しなどもスムーズにおこなっていただけました!
飲むヨーグルトはテクスチャがさらりとしており、ゴクゴクと飲める印象。天気予報とは裏腹に暑さを感じるほどの晴天だったため、飲みやすい飲むヨーグルトで一息つかれる方も多かったのではないでしょうか。小美玉市では「乳製品で乾杯!」を推進する全国的に見ても類を見ないほど酪農に力を入れておられる地域です。ぜひ第3回目のヨーグルトサミットが開催される折にも、ご参加いただければと思います!
那須高原 南ヶ丘牧場
続いて紹介するのは、那須高原で牧場を営んでいる南ヶ丘牧場さん。日本全国で約200頭ほどしか飼育されていない、小柄なガーンジィ牛から取れた乳製品を取り扱っている企業さんです。本業は牧場を営んでいるだけあり、乳製品にかける熱い想いを感じます。
ガーンジィ牛からとれるガーンジィミルクは、ほんのり黄みがかっているのが特徴。黄金のミルクとも呼ばれるガーンジィミルクを贅沢に使ったヨーグルトは、砂糖不使用のプレーンでもほんのりと甘みを感じます。試食には同じく南ヶ丘牧場さんから販売されている果物ジャムもついており、至れり尽くせりの試食体験ができました!
インターネットなどでガーンジィミルクを見たことはありましたが、実際に目にしてみると感動もひとしお。ひとつずつ瓶詰めされてしっかりと管理されたガーンジィヨーグルトは、本物志向の方に人気で、少しお値段が高くても複数個購入される方が大変多くいらっしゃいました。
ブースによって特色のちがいあり!
カラフルなパッケージやデザインで注目を集めるしあわせ乳業さん、慣れた接客やインパクト大のディスプレイでお客さんを呼び込むおみたまヨーグルトさん、贅沢な試食でまずは味を知ってもらう作戦の南ヶ丘牧場さんなど、ブースによってお客さんへのアプローチ方法がちがうのがわかりますね。
どのご当地ヨーグルトも、おいしさを追求した一級品たちばかり。同じ商品ばかりが並ぶイベントにおいて、いかにアピールするかが大切になるのかもしれません。
次回はナンバー7~9のブースを紹介していきます!どんなヨーグルトがあったのか、企業さんがブースを目立たせるためにどんな工夫をされていたのか、お楽しみに!
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