第2回ヨーグルトサミット ブース紹介10~12
ご当地ヨーグルトならではの魅力をアピール
恒例となりましたブースの様子紹介ですが、今回で折り返し地点に入りました。どの商品も同じ乳製品、かつヨーグルトであるにも関わらず、商品のアピールポイントや売り方が違うだけでブースの様相ががらりと変わるのが面白いですよね。
今回は第2回ヨーグルトサミットin真庭での「ヨーグルト総選挙」で優勝をもぎとったブースも詳しく紹介していきますので、ぜひ最後まで記事を読み進めてください!
10.淡路島牛乳(株)
まず最初に紹介するのは、自然が広がる淡路島からの出店、淡路島牛乳(株)さんのブースから。地元で愛され続ける乳製品を手がけるメーカーさんで、ヨーグルト以外にもロールケーキ、牛乳といった商品も人気があります。
ヨーグルトサミットではイベント特化として特別価格で販売いただけたこともあり、かなりのお客さんでにぎわっていました。一押し商品であるなめらかな口どけの「淡路島ヨーグルト」のほか、生乳の風味が広がる飲むヨーグルトなど、多彩なラインナップも売り上げを後押ししています。
乳酸菌の配合にもこだわりを持っているため、「どの商品がいいですか?」と聞かれたとき、味だけでなく菌のよさまでしっかりと伝える姿にはさすが!の一言。産地限定販売である淡路島の乳製品を購入でき、購入したお客さんにいい笑顔が見られたのが印象的でした。
11.木次乳業(有)
お次に紹介させていただくのは、牛乳をモチーフにしたオブジェクトがインパクト大!の木次乳業(有)さんです。置いていてもよし、かぶってもよしのユニークな牛乳インテリア(笑)が、お子さんに大人気!私たちの生活に身近な牛乳がまさかの被り物になるとは、誰も想像しなかったでしょう。
そんな木次乳業さんのおすすめヨーグルトは、やさしい甘さを感じる「きすきヨーグルト」です。素材にこだわって作られたきすきヨーグルトは、酸味が少なく食べやすいのが特徴。国産のビートグラニュー糖を使って甘さをプラスしているためくどさもなく、ナチュラルな甘みがホッと一息つかせてくれる一品です。
昔から製法にこだわってきた木次乳業さんだからこそ、製品はどれも正統派タイプが多い印象でした。スーパーやコンビニエンストアで簡単に手に取ってもらえる乳製品だからこそ、味や品質にこだわる。木次乳業さんのブースからは、古くから守ってきた伝統が感じられました。
13.蒜山酪農農業共同組合
最後に紹介するのは、地元からの出店となる蒜山酪農農業共同組合さん。ブースには蒜山ジャージーヨーグルトや蒜山牛乳など、真庭市の方や岡山県近隣にお住まいの方であれば、一度は食べたことがあるであろう商品が目白押しでした。
一般的なヨーグルトと比較すると少しだけお値段が高いということもあり、岡山県民の中では「贅沢したい日のヨーグルト」といったイメージで定着しているのではないでしょうか。ヨーグルトサミット当日にはスーパーでは普段陳列されていない商品もあったことから、県外の方だけでなく地元の方も購入されており、大変にぎわっておりました。
とくに人気だったのが、「蒜山ジャージー贅沢ヨーグルト」!生乳由来の贅沢な層が重なったコクのあるヨーグルトが、乳製品好きの心を掴んではなしません。地元真庭市の方々からの根強い応援もあり、なんと第2回ヨーグルトサミットin真庭 ヨーグルト総選挙で優勝!酪農が盛んな真庭市だからこその品質の高さを感じる結果となりました。
種類が豊富なご当地ヨーグルト
ブースを比較してみると、ほとんどのメーカーさんが多数商品を出品していることがわかります。地元の蒜山酪農農業共同組合さんのブースですら、見たことのないヨーグルトが多く並んでいる光景に驚いたのではないでしょうか。
保存料を使っていないご当地ヨーグルトは、流通の難しさがネック。だからこそ、普段はなかなか見ることのできないレアな一品にめぐり合えたときは、喜びもひとしおですね。
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