青空に吼えろ！大声コンテスト

2019年9月29日に開催された第2回ヨーグルトサミットin真庭では、全国各地のヨーグルトを販売しました。さらにヨーグルトサミットを楽しむために、参加型のイベントも実地！

今回紹介するのは、ミニイベントの中でも特に盛り上がりを見せた、「大声コンテスト」開催の様子を紹介していきます。

大自然蒜山に向けて……ただ叫ぶ！

大声コンテストは、名前の通り張り裂けんばかりに大声を出し、声量の大きさで勝負を競うというイベントです。勝敗の決定は、声量を計測する機器で行います。

ここだけ聞くと割と一般的……と思いきや、ヨーグルトサミットならではの特別ルールが。なんと叫ぶ内容が、まさかのジャージー縛り。ジャージー以外の言葉を叫んではいけないという一風変わったルールでイベントは進んでいきます。

真庭市蒜山では、ジャージー牛の酪農が盛ん。今回は開催地の魅力をたっぷりとお伝えするために、大きな声でジャージーと叫んでもらいました。

チャンスはたった一度切り。大きく息を吸い込み、静まり返る会場……緊張の一瞬です。参加者はあらんばかりの大きな声で、マイクに向かって「ジャージーーーー！！」と叫んでいきます！

子どもから年配の方まで幅広い年齢層に参加していただき、大中小さまざまな「ジャージー」が真庭のイベント会場に響き渡りました。

大声を出すことでスッキリ笑顔に

声量は数値として表示されるので、自分がいかに大きな声を出せたかがわかります。不思議なのは、大声を出し切ったあとの表情がみなさん笑顔になっていること。なかなか大声を出せる機会や場所はありませんから、自然とスッキリとした気持ちになるのかもしれませんね。

個性が映える「叫びポーズ」

大声コンテストを見ていて面白かったのは、それぞれ力をこめるポーズが異なるという点！こぶしをにぎって全力で叫ぶ方もいれば、応援団のように後ろ手を組んで叫ぶ方、仁王立ちをしながら堂々と叫ぶ方など、多種多様な叫びポーズでイベントは大賑わいでした。

応援している側も、自然と手に力をこめてしまいそうですね。

優勝者はヨーグルトサミットに来場していた男性！

今回の大声コンテストの優勝者は、ヨーグルトサミットに訪れていた男性。おなかの底から出した「ジャージー」の叫びが数々の猛者たちを退け、みごと優勝に輝きました！

今回真庭市に訪れたのは2回目だったということで、ヨーグルトサミット、そして大声コンテストを通じて、真庭・蒜山のよさを体感していただけたのではないかと思います。

優勝者の男性にはヨーグルトサミットならではの乳製品の粗品が贈られ、大声コンテストは無事に幕を終えました。大声を出してスッキリしたあとは、濃厚なご当地ヨーグルトがさらにおいしく食べられたはず！大声×ヨーグルトという他ではない組み合わせも楽しめた、第2回ヨーグルトサミットin真庭でした。